Miyabi Lifestyle Blog

M.P.C ~it's not fan to be life. ~

「世界でいちばん貧しい大統領」が日本の学生に語った4つの人生教訓とは

どぉうも。

おこんばんにちは、みやびです!

今回のテーマは「ムヒカ大統領」です。

80歳を迎えたムヒカ氏が、真剣な眼差しで聞き入る学生たちに語ったのは「世界を変えるために戦った経験から得られた4つの教訓」でした。

 以下、日本の若者に向けたムヒカ氏の言葉をまとめました。

 

1. 消費主義に支配されるな

 
現代の消費主義に支配されてはいけません。
でもこれは、言うのは簡単です。
消費主義は、蜘蛛の巣に引っかかるようなものです。企業はこれを買え、あれを買えとあなたにお金を使うように仕向けてきます。
それに甘んじてモノを買い続ければ、あなたはもっとお金を稼ぐために、もっと長い時間を、お金を稼ぐために費やすことになるでしょう。
そうなると、あなたの自由な時間はどんどん減ってしまいます。
 
本当に必要なものだけを買うようにしてください。
そうすれば、あなたの自由な時間はもっと増えます。貧乏とは、多くのものを必要だと思ってしまう心のことです。
無限にモノをほしがってしまう欲こそが「貧しい」ということなのです。
 
 

2. 歩き続けよ

 人生でもっとも重要なことは、勝つことではありません。
歩き続けることです。
それはつまり、転んでも毎回起き上がること、新たに何かを始める勇気を持つということ、何かに打ち負かされたときにまた立ち上がるということです。
 
私は若い時、世界を変えるために戦いましたが、残念ながら世界を変えることはできませんでした。
そして私は牢獄に入れられて10年以上を過ごしました。
これは私にとって非常につらい時でした。
でも、その辛い時間がなかったら、今の自分はなかったと思っています。
 
  
3. 同じ志を持つ仲間を見つけて闘争せよ
 社会は集団というツールがないと変わりません。
もしあなたが今の現状に不満を持っているなら、同じように不満を持っている人を見つけて仲間にしてください。
仲間を集めて集団を作って主張すれば、大きな力はなくても、社会に意識を植えつけることができます。
 
これまでも、社会はこうして少しずつ変化してきました。
100年も前は、労働者は15時間も18時間も長時間の労働をするのが当たり前でした。
そんなとき、ある人がこんなことを言い出したのです。
「1日の労働時間が8時間にして、寝る時間は8時間必要で、それ以外のプライベートな時間が8時間は必要だ」と。
当時の人々の多くは「コイツはなんて頭のおかしいことを言うんだ」と思ったことでしょう。
 
でも、その人は仲間を集めて、闘争を始めたのです。
今では8時間労働が当たり前になっていますが、自由な時間のために戦った人がいるのです。
今ではそんな闘争をした人は忘れ去られているのかもしれませんが、彼らは闘争することで他の人の意識を変えたのです。
 
社会が変わり続ければ、1日の労働時間は4時間が当たり前になることも十分起こりうることです。
 
日本では、人々があまり希望が持てないと聞きました。若者の多くが投票にいかないそうですね。彼らは、社会が変化するということを信じていないのでしょう。
 
何か魔法のようなものが社会を変えてくれると考えないでください。あなたと同じ志を持つ人はたくさんいます。仲間を見つけて集まってください。そして、戦ってください。
 
 

4. 自分の利己主義を抑えよ

私は「最後の審判」を信じていません。
でも何らかの人生の時点で、鏡の前に立ち止まって自分自身を見つめるときが来ることはあると思っています。
そんなとき、これまで何かをやろうとして、何度も失敗したけど、行動に移した数々のことを思い出すかもしれません。
「100やりたかったことがあるとすれば、5しかできなかったけど、行動に移すことができて有意義だった」と思えるかもしれません。
 
でも反対に、「私は人生で何もしてこなかった」「私の人生は浪費の連続だった」、「誰に対しても、手を差し伸べなかった」、「誰かのために時間を費やすことなんてなかった」と思うこともあるかもしれません。

そんな人は、鏡の前に立ち止まったとき、自分の姿を見て失望するでしょう。そこに映っているのは、自分のエゴイズムでしかないからです。
 
すべての生命はエゴイズム(利己主義)を持っています。
それは自分自身を守るために、自然が私たちに与えてくれたものです。
でも、人間はひとりでは生きていけません。必ず他者を必要とする生き物なのです。
 
他人に勝つために戦うのはやめてください。

そうではなくて、自分自身の心の中にあるもののために戦うのです。
 
 
 
講演や質疑応答の間、ムヒカ氏が何度も繰り返していたのは「闘争せよ」という言葉でした。
「闘争を生まないことが理想だ」と教えられてきた人にとって、この言葉には抵抗感があるかもしれません。


でも、ムヒカ氏はこう続けます。
 
 
 
あなたが生きている限り、他者との衝突は避けられません。大事なのは、コンフリクトを起こさないことではなく、どうやってコンフリクトを解決していくかということです。
 
 
あなたが闘争しないと社会は変わっていかない。
ムヒカ氏のメッセージは、平和すぎる日本に向けられた警笛なのかもしれません。
 
 
 
共産主義の彼の意見ははたして、その時どのように学生の中に響いたのでしょうか。

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BYE!!