Miyabi Lifestyle Blog

M.P.C ~it's not fan to be life. ~

僕たちはどのように働き、どのように生きていくべきかについて

僕たちが普段、新聞やニュースで目にするGDP「株価」などの経済用語の背後には、様々な人と人の繋がりがあります。

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「経済」という言葉に、血が通う

例えば、2013年の世界各国のGDP(国内総生産)の合計は、75兆ドルと言われています。
円に換算すると、9000兆円近くになります。
日本は、そのうち4兆8980億ドルを担うとされています。
日本円で600兆円近い金額です。

この数字の裏側には、それを生み出してきた、人と人の信頼関係があるのです。
そう考えると、「お金」「世界」「経済」という言葉に血が通って見えないでしょうか。

そしてわそのような人と人の繋がりを加速させ、強固にするために、人類が新たに生み出した発明がインターネットです。
インターネットが信頼の媒介物になる世界では、さらに人と人とが繋がるチャンスが広がっていきます。
この技術の進化によって起こった「つながりキャピタリズムへの価値観の変化を、「理想を現実にする力」、つまり「幸せになる力」を獲得する機会とすることが出来るのか、出来ないのか。

その結果も、私たちが見えない「つながり」の価値を感じられるかどうかに掛かっています。


「依存」や「盲信」から抜け出す、手段の一つが旅

忘れてはなら無いことは、お金同様、インターネットもまた、僕たちが作った便利な道具であるという事です。
しかし、便利過ぎる道具だからこそ、僕たちはそのコントロールを誤ってしまったり、「依存」してしまったり、「盲信」してしまったりする恐れがあるんです。
僕たちがお金のコントロールする事ができずに、バブルや、それを通じて企業が倒産し、会社をクビになる人が出てきたり、社会全体の人々の信頼関係の崩壊につながってきたのと同じように。

因果関係はわかっていませんが、興味深い数字があります。

日本国内における「インターネットの利用者数の推移」うつ病推計患者数の推移」のグラフの形がとても似通っているという事です。

平成9年には約1155万人だった日本のインターネット利用者数は、平成20年には9000万人にまで拡大しています。
同期間で、43万人だったうつ病などの気分障害患者数は、100万人を突破しています。

だからこそ、僕たちがこれからの先の時代に選んでいかなければならない道は何か?
それはやはり、世界一周の旅に飛び出すのと同じように、一人ひとりが部屋の外へ、街の外へ、国の外へ出て、自らの身体で世界を感じ、そこで他者とリアルにつながる事だと思いますね。


インターネットの世界は広大だが触れる事ができない

繰り返しになりますが、お金にしろ、インターネットにしろ、それを生み出したのは人間です。
そして、永遠の命を持ったそれらの道具を使いこなすのも、限られた生命=時間を持った人間です。
そんな僕たち人間にしかできない事があります。
それが「感じる」という行為です。

すべてが電子情報になるインターネットの世界、言い換えれば「ビット」の世界は、すべてが0と1で構成されます。
それは二元論の世界であり、そこには常に対立が存在しています。
しかし、僕たちが五感で感じる事は、どれも分け隔てる事ができません。

「繋がるキャピタリズムの世界で豊かなお金持ちになる為には、信頼を見極める力が必要不可欠ですが、その数値化出来ない信頼を見極める力は、肉体を用い、五感で「感じる」経験を通じていくしか、磨く事ができません。

世界の食文化や、自然、国、民俗、宗教について、インターネットでどれだけ情報を知ったところで、それだけでは、本当に価値があるものを感じる事はできません。
それゆえに、それを見る目を磨く事も叶わないんですよね。

このさき、皆さんがもし、豊かで幸せなお金持ちになりたいと願うならば、気合の入ったバックパッカー旅でなくとも構わないと思いますが笑 東浩紀さんの著書「弱いつながり」の中でも言われているように、ちょっとした観光などを通してでも、弱くてもリアルな絆を張り巡らす為に、少しだけ勇気を持って外に飛び出し、色々な価値観に触れ、感じてみる事をお勧めしますよ!

感謝と信頼に溢れた素敵な人生

最後に、僕たちはお金の事をあまりに知りませんでした。
そして、いつの間にか、そのお金に振り回される人生を送っていました。

僕がまだまだ短い人生ですが、21年間でお金を使う人々と、その歴史を体験したり学んだりする事ができました。

一つの内容の区切りとして少しだけ振り返ってみると、お金とは本来、僕たちを幸せにするための「道具」として作られたわけで、少なくとも、お金のせいで心を病んだり、生命を立ったりする事なんて馬鹿げているんですよね。

お金を「信頼の媒介物」として捉え直してみてください。

僕たちが日々の「買い物」や「投資」を通じてお金を使い、誰に託すことは、他者に対して信頼と感謝を示す行為になります。

さらに、僕たちがお金を稼ぎ、集めるための最も身近なら方法である「働く」という行為も、他者と関わり、喜ばせ、信頼関係を構築し、自らも学び、成長する絶好のチャンスとなります。

そして、本当に大切なことはお金そのものではなく、その奥にあるつながりだという事に気づけるはずです。
そう考える事ができれば、今僕たちの財布の中にあるお金も、勤め先やお客様から振り込まれる事で増える銀行口座の残高の数字も、その全てに誰かとの繋がり、誰かからの信頼と感謝が詰まっている事がわかるはずですし、そうすることで、僕たちの日々日常がどれだけ多くの人々の生命=時間に支えられて成り立っているかが感じられるはずです。

誰と何処で何をするか。

it's not fan to be life.