Miyabi Lifestyle Blog

M.P.C ~it's not fan to be life. ~

所得効果

8話

給料が増えて所得が増加し、消費全体に回せる資金量が
増加したとしましょう。

消費全体の資金量=所得が増加すれば、消費量も拡大
します。

所得効果は消費を刺激します。

通常の消費財は所得効果プラスで、こうした財を

正常財あるいは上級財

と呼びます。

リンゴの消費量かもとのまま、
所得が拡大したとしましょう。

これはリンゴ以外の財・サービスの
消費量か増加する事を意味します。

つまり、みかんの消費量が拡大する前よりは、
同じリンゴがより新鮮に感じられ、
みかんの消費量が拡大する前よりは、
同じリンゴの消費から得られる限界効果は増加します。

その結果、リンゴの限界メリット曲線は上方にシフトする
のです。

つまり、所得の増加で他の財の消費を増加させることができれば、当該財の消費も増やしたくなる。

毎日ご飯と味噌汁ばかりでは飽きますが、時々パン食
もあれば、ご飯がより美味しく感じるでしょう。

このような所得の変化による限界メリット曲線のシフトが、

所得効果

です。




米は正常財、麦は列島財

財・サービスによっては、所得が増えると消費が減り、
限界メリット曲線が下方にシフトする可能性もあります。

そのような財は、

劣等財あるいは下級財

といいます。

例えば、主食としてのお米は正常財ですが、
麦(やジャガイモ)などは列島財です。

所得が低い時はジャガイモや麦飯を食べますが、
所得が減るため、
主食としての麦は劣等財ということになるのです。

bye!!