Miyabi Lifestyle Blog

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機会費用

第4話

経済学では、「費用(コスト)」の概念も重要です。

費用とは、何らかの経済行為をする際にかかる損失のこと。

あまり前の事ですが、どんな経済活動にも費用(コスト)は
かかります。

例えば、家計が消費をする(物を買う)際には、
市場価格め消費する財を購入する必要があります。

その購入金額は、
家計にとって消費行為にかかる損失=費用になります。

また、企業が生産活動をするときには、
労働、資本などの生産要素に支払う金額(賃金や利子)が、
企業にとっての費用になります。



費用には目に見えないものもある

これに対して、「機会費用」というものがあります。

これは見えない形でかかる費用です。

例えば、
企業が自分で準備した資金で投資をするとします。

自前で、既に用意してある資金だから、
投資をする際に損は発生しないように見えます。

しかし、もし企業が投資をする代わりに、
その資金を誰かに貸していたらどうでしょう。

金利という形で何かしら収益が得られたはずです。

収入の機会があるにも関わらず、それを利用しないで
他の事に資金を回す場合、実際にはそれだけの収入を
諦めた事になります。

機会費用は、
経済主体の状況によって異なります。

例えば、Aくん、Bくんが裁判員裁判のために
仕事を1日犠牲にしたとします。

Aくんの日当は1万円、
Bくんの日当は2万円とすると、
裁判員になって仕事を休んだ際の機会費用
Aくんの日当は1万円、
Bくんの日当は2万円になり、
日当の高いBくんの方が機会費用も高くなります。

つまり、
同じ日当であれば機会費用の高い人ほど
裁判員になりたがらない、という事が予想できます。



見えないコスト=機会費用


機会費用がたかい人ほど仕事を休みたがらない。





bey!!