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Miyabi Lifestyle Blog

M.P.C ~it's not fan to be life. ~

火星に「水」発見。生物が生息している可能性高まる


NASAが流水の説得力ある証拠を示す」

火星の傾斜した地形で見ることができる
奇妙な筋模様は、
流れる水によってつくられたものだ
ー科学者たちはそう結論している。

地球外生物を見つけることは、
宇宙探査の究極の夢だ。

その重要な前段階として、
液体の水の発見がある。

米航空宇宙局(NASA)は米国時間9月29日、
液状の水が火星に存在することを示す
強力な証拠を発見したと発表した。

火星の傾斜した地形で時折見られる、
奇妙な長い筋模様を説明するものだ。

幅は5m、長さは100m以上ある場合もある
こうした黒い筋模様が最初に注目されたのは
2010年のことだった。

そして今回、
8名の科学者からなる研究チームが、
反射光の特性を分析し、
この筋模様は水分を吸収しやすい
無機塩類で構成されており、
筋模様が出現する説明として
最も可能性が高いのは流水の存在であると結論づけた。

火星の地表には氷があることは、
以前から知られていた。

地表には、過去に水が流れていた跡が刻まれている。

今回の最新研究は、
火星に流水が今も存在している
説得力のある証拠を初めて示したことになる。

また
「火星に生物は生息できるのか」

「流れる水」の代わりに残されているのが、
水和塩による地表の模様だ。

過塩素酸塩は、水分子が近くにあると
必ず結合するので、黒い色の筋模様が残ることになる。

この筋模様を画像で見て、
火星には水があると推測していた。

塩の中に閉じ込められている状態の水ではあるが、
その地形は、最近水が流れたのでなければ
存在しないはずのものだからだ。

「火星に生物は生息できるのか」という究極の問題は
生命の起源に関する学問である宇宙生物学の問題となる。

オジハ氏やマキュアン氏ら共同執筆者は
今回の論文の終わりのほうで、
乾燥していて塩が豊富だという火星の諸条件は、
南アメリカ西部のアタカマ砂漠
共通点がいくつかあると述べている。

アタカマ砂漠では、水分を保持した塩の層が、
微生物たちにオアシスを提供している。

しかし、ETを追い求める人たちには残念なことだが

論文には、火星上にある

過塩素酸塩溶液における水の活動状態は、
現在地球上で知られているような生物を
維持するには低すぎるだろう」

と書かれています。


では
「生命に適した惑星には近づけない理由」

なお、火星を含めて、地球以外のどこかに
「生命に適した条件」を探すとき、
ひとつの皮肉がある。

発見が有望であればあるほど、
人類(あるいは、人類が作ったロボット)は、
それに近づくことに慎重になる必要があるのだ。

生命が繁殖しているかもしれないエリアは
「特別領域」を宣言され、
科学者によって慎重に扱われる。

というのも、スマートフォンから呼び鈴、
バナナ、昨日の靴下から宇宙船まで、
事実上、地球上のあらゆるものには
微生物がいっぱいだからだ。

NASAには、
「惑星保護局(Office of Planetary Protection)」
という部署が存在している。

惑星外からやってきた生命に、
その惑星が汚染され自生生物が
絶滅させられたりしないようにするのが目的の部署だ。

オジハ氏はこう語っている。

「将来は、私たちがあちらに行くミッションが実現するかもしれないが、地球から火星に生命を送り込むことには、本当に注意を払う必要があると思う。私たちが2回目の世界創造を行うことになるかもしれないのだ」